1949-12-07 第7回国会 衆議院 人事委員会 第2号 すなわちお米が幾ら、麦が幾ら、野菜が幾らというように、それぞれ食品別にある一定電量を考えまして、かみ合された一つのものである。これに現在行われておりますところの実効価格というものをぶちかけて計算いたしますならば、その一つの生活内容というものの値段が、そのときどきの値段によつて計算がされて来る。こういうものがマーケット・バスケツトであるというふうにお考え願いたい。 瀧本忠男